非常食作り体験研修

6日夕刻、元宮城県名取市閖上保育所所長の佐竹悦子先生をお招きして、防災研修会を行いました。

昨年に引き続いての研修会、今回は非常食と瓶ロウソクを作りました。

米をビニール袋に入れて水を加え、40分鍋で茹でると温かいご飯が炊き上がります。

同じように焼きそばも作りました。

ビニール袋に材料を入れて味付けし、(本来は粉ソースが良いそうです)米と一緒に20分茹でます。

コツはしっかり空気を抜くこと。

茹で上がった状態。焼きそばの下にご飯が隠れています。(米を下にしないと浮き上がってしまいうまく炊けないそうです。)

温かいご飯が食べられるということは有り難いですね。

この美味しそうなマッシュポテトは、

じゃがりこにお湯を入れて3分、かき混ぜると簡単ポテトサラダの出来上がりです。

マヨネーズはお好みで。腹持ちの良い一品料理ができました。混ぜ方の工夫でじゃがりこ本来の歯ごたえもあり大変美味でした。

有事の際に必要な知恵や知識を持つ事は、自分自身はもちろん、大切な家族や周りの人達の命を守る事にも繋がります。「備えあれば憂いなし」。今日習った事を周りの人にも伝えて行きたいと思います。

講師をしていただきました佐竹先生には、翌日は横浜小学校でも防災研修をしていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。

2019年9月7日