今日は高知市消防局南部分署の消防士の方に来て頂き、
救命講習を受講しました。
・応急手当の重要性
・心肺蘇生法
・AEDの使い方
・異物除去・直接圧迫止血法
倒れている人をがいたら、周囲の安全を確認してその人の所へ行き、意識を確認する。
「大丈夫ですか」と肩をやさしくたたき、反応があるかないかをみます。
反応がなければ「119番通報をしてください」「AEDを持ってきてください」と具体的に依頼します。
呼吸を確認し、呼吸が無ければ心肺停止と判断し、
危害を恐れることなく直ちに「胸骨圧迫」を開始します。
それにより、全身に血液を送ることができます。
30回の胸骨圧迫が終わったら直ちに気道を確保し、人工呼吸を行います。
1秒かけて2回行います。
救急車がくるまでそれを繰り返します。
グループに分かれて実践です。
なかなか力が要りますが、力を入れ過ぎても危険です。
緊急事態で平常心が保たれない中、応急手当が果たして行えるのかどうか…。
訓練で終わることに越したことはありませんが、
今後事故に遭遇することが絶対に無いとも限りません。
これからプールも始まり、暑い夏を迎えます。
事故はもちろん、熱中症、水の事故、様々な「万が一」に備える必要があります。
安全を第一に考えて保育にあたります。
講習をして下さった南部分署の署員の皆様ありがとうございました。




