さつまいもと小豆のいとこ煮
というメニューです。
なぜ「いとこ煮」というのか…
諸説あるようですが…
ホームページで検索してみました。
いとこ煮の名前の由来と意味は?
「いとこ煮」とは、昔から精進料理のひとつで地域によってもその具材はさまざまです。
その具材の多くは、小豆とかぼちゃ、芋や大根、人参やゴボウなどの根野菜やコンニャク、豆腐などを地域によった味付けで煮たものをいいます。
「いとこ煮」と呼ばれるようになった語源や由来は、諸説あります。
そのひとつが、その具材を固く煮えにくい物から順番に煮ていく調理法からきているといわれています。
固い物から「追い追い煮る」を、「甥甥(おいおい)」煮るといったこと。
小豆はまず小豆だけで下ゆでして煮て、野菜は野菜で別々に煮る。
すなわち小豆と野菜を「銘々に煮る」を、「姪姪(めいめい)」に煮るといったこと。
「甥甥」から「姪姪」、「甥と甥」「姪と姪」といった語呂の洒落で「いとこ煮」と呼ばれるようになったのが定説です。
他にも、野菜はさまざまで、葉物や根菜と種類は違いながらも、かぼちゃや芋などの根菜も野菜。
根菜の野菜は神仏に供える供物で親しい関係にあることからも、「いとこ」関係にあるという説もあるそうです。
北陸の地方では、その地に縁のある浄土真宗の開祖である「親鸞聖人の遺徳(いとく)を偲んで食べる」ことが転じて「いとこ煮」となったという説もあります。
なかなか興味深いですね。
給食でみんなと一緒に食べるのにも意味がありますね~。
この「いとこ煮」お家で作られているご家庭があるかもしれませんが…、
レシピを貼り付けていますので、ご参考までにどうぞ!!
THE 精進料理という感じです。(^_-)