リンダさんと英語で遊ぼう

リンダさんと英語で遊ぼう17

子ども達は毎週金曜日を楽しみにしています。

リンダさんと英語で遊ぼうの時間は子ども達にとってとても貴重な異文化体験、そして小さな国際交流の時間です。

子ども達はリンダさんとアイコンタクトを取りながら、言葉の壁をいとも簡単に乗り越えてしまいます。

不思議なことに、帰りにいちご組やりんご組の前を通る時に、リンダさんが声をかけると何人ものお友達がにこにこと笑顔でリンダさんに寄ってきてタッチをしたり、さようならをしています。

おぎゃーと生まれてわずか1年で100語ほどの語彙が、2歳では250語にも増えるとか。あっという間に言葉を身につける赤ちゃんにとって、英語も日本語も耳から入る言語習得には大きな差はないように見えます。

逆に、中学英語や文法英語で苦労した大人世代にとっては、英語に対してアレルギー反応を起こす方は少なくないと聞きます。

事実、私の世代では、ピリオドが無いということで減点されたり、大文字と小文字が違っていることで減点対象となったり…。「もちろん」という英語の OF  COURSE を OFF  COURSEと書いて、何で間違えたのかわからなかった記憶もあります。(笑) やはり教科という扱いとなるからでしょうね。先生も厳しかったなぁ。

 

でも、コミュニケーションという点においては、文法が少々間違えていても大丈夫。

日本語英語でも通じれば楽しい。

Broken Englishでも外国の方とのコミュニケーションは面白く楽しいものです。

要は「コミュニケーションしたい! 伝えたい!」という気持ちの持って行き方ではないでしょうか。

日本語も英語と同じように、言葉のシャワーをたくさん浴びて育つと習得が早いと言われています。

スマホやテレビは、時には便利なツールにはなりますが、

お父さんやお母さんからの優しい生の言葉掛けにはかないません。

たくさん会話を楽しめるこの時期をどうか大切にして下さい。

 

私も日本語英語ならぬ土佐弁英語でこれからも子ども達と一緒にリンダさんと楽しく英語で遊びます(*^。^*)

 

 

2017年10月14日