「どれ位の人が来てくれるろうかねぇ。」
一抹の不安を抱えながら始まった横浜保育園舎お別れ会。
しかし、いざ始まるとそんな不安は何処へやら。たくさんの方がひっきりなしに訪ねてきて下さいました。立派になった卒園児がこうして保育園を訪ねて来てくれる機会は滅多にありません。
卒園児はもちろん、保護者、地域の方、元園長先生や職員も駆けつけて下さり嬉しい限りでした。
部屋は懐かしい写真や手紙、当時使っていた幻灯やスライド、被り物等のお宝を飾りました。
お宝を被るお友達^_^
そして現役ぶどう組のお友達も、保育園に「ありがとう」の手紙を書きました。
ここは「写真 差し上げますコーナー」
撮りためていた写真の山に「あの頃の私」を見つけてお持ち帰り頂きました。
写真を見ながら当時を思い出し涙ぐむお母さんも‥。それにつられてもらい泣き‥。
また節分のスナップでは逃げ惑う姿や鬼に捕まって泣き叫ぶ写真を見ながらみんなで大笑い!
中学1年生(平成24年度卒園)が見入っているのは夕涼み会の竹太鼓。「ゆいやゆいやー」「懐かしーっ」と言いながら見ていました。
すっかりたくましく成長した高校生が当時の卒園DVDを観て盛り上がっていました。
試験期間中なのに来てくれてありがとう^ ^
お母さんになって訪ねて下さった卒園児が当時の先生にご挨拶。
開園62年の保育園、親子3代で横浜に通われた方もおられます。
卒園式の日、担任の先生にプレゼントした子ども達のアルバムを懐かしみながら見る中3生。当時にタイムスリップしています。
卒園文集「よこはまっこ」コーナーではお父さん、お母さんからのメッセージを改めて読みながら感慨深気に写メを撮る姿も見られました。
「ぼくのゆめ、わたしのゆめ」では、硬筆で習った文字で将来の夢を綴っていました。(その時に見た夢に向かっていますか^ ^?)
みんなの夢は今どこにありますか?
来週から取り壊しが始まる園舎の壁に
メッセージを書いてもらいました。
たくさんのメッセージをありがとう!
涙涙‥(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
園庭もプチ同窓会の輪が広がっていました。
今回のイベントを知ったきっかけは、
地域の掲示板を見たり、友達に誘われて来たり、極め付けは沢山の自転車が保育園に向かっているので何事かと思ってHPで調べてこの催しを知ったという方も。本当にありがとうございました。
形は無くなってしまいますが、横浜保育園で過ごした思い出は永遠、この保育園を通して繋がったご縁をこれからも大切にして行きたいと思います。
横浜保育園はこれからもみなさんを応援し、いつでも帰ってこられる場所であり続けたいと願っています。
はっぴーすまいる^ ^よこはまっこ!
たくさんのご来園、本当にありがとうございました。