2月2日は節分。今年は2日が節分なので、ひょっとして豆まきは無いんじゃないかな~と先月末迄淡い期待を持っていたお友達がいたのかも…知れませんが。
「ざんねぇん~」
3日朝からお友達の分までたくさん柊を持参してきたお友達。
虎皮模様のパンツを履いてきたお友達。
お面をかぶったり、おもちゃの金棒持参のお友達も…。
泣いても笑ってもこの日をどうしても乗り越えなければ!! 頑張れよこはまっこ!!
(ただ驚かすというだけでなく、「畏敬の念」を持つというのも狙いもあるのであります。)
節分の由来や、紙芝居でお話を聞きました。子ども達、自分で作ったお面を被って意気揚々です。
無邪気に豆に見立てたボールで遊んでいるいちご組のお友達。
「お邪魔するよ~」とひょっこり鬼はん。
金縛りにあうお友達なのでした。
お福さんが軽やかに登場しましたが、赤ちゃんにとっては
その「あなたの顔が怖い」んです。
もぅ涙が止まりません。
部屋に入ろうとする鬼!
鬼に入られたらたまりません!!
先生の後ろに隠れたり、果敢に新聞豆を投げるお友達もいました。
連れて行かれそうになる先生を助ける勇者もいました(`・ω・´)b
そして、鬼が去ったら泣き崩れるお友達。怖かったねぇ、偉かったよ
卒園が何故か掛かっている、と言われている年長ぶどう組と年中めろん組は
何度も何度も鬼がやってきて、(しまいには頭部がズレるほど( ´∀` ))
その度に勇敢に豆を投げていました。
私だったら4.5日後に筋肉痛と50肩になりそう…です。
鬼が園庭で傍若無人に振る舞うところに、再度お福さんが登場。
「神様~っ」「お福さん~」と子ども達からエールを貰い鬼は退散しました。
その後、みんなで「にんげんていいな」を踊りました。
そうして、無事に豆まき行事が終了しました。
みんなの心の中の悪い鬼を退治して元気に一年を過ごしまょう。