
今日の紙芝居は年長ぶどう組さん。
琴寄さんが持参した紙芝居は…
「おこりじぞう」と「かわいそうなぞう」です。
2つとも、戦争の話です。

かわいそうなぞうは
上野動物園で戦時中、実際にあったお話です。
戦争で犠牲になったのは人間だけではありません。


8月は平和について特に考えたい月ですね。
今なお、世界では戦火の中で辛い思いをされている人達がいることを忘れてはなりません。
琴寄さんも、戦争の辛い体験をお持ちの一人です。
この悲惨な体験を子どもや孫には二度として欲しくない、そんな思いで紙芝居を読んで下さいました。
一日も早く、世界中の人達が誰も傷つかず、平和を実感できる日が来ますように。
当たり前のことが当たり前のこととして生きてゆける世界になりますように。