報告が遅れましたが、2月3日節分の日。鬼はちゃんと来ていましたのでご安心を(?)
朝から柊といわしを門や部屋の入口に飾り、
豆をいただいて(赤ちゃんは卵ボーロ、1〜3歳は柔らかい豆菓子でした)力を蓄えます。
すると、どこからともなくオドロオドロシイ〜音楽が流れて…
堂々と玄関から入って来た赤鬼と緑鬼…。
あれ?いつも一緒の白鬼が今回はいない??
(「インフルエンザにかかったがやない?」と心配してくれた子ども達もいたようですが、
業務上の都合です。)
赤ちゃん組から順番にご挨拶。「こんにちはぁ〜」
状況を察して思わず担任に飛びつく子ども達!
1歳児りんご組さんは、お面を作って備えていましたが、
鬼を見た途端、涙、涙となりました。
手前の赤色の服を着た男の子は、赤鬼さんに「仲間」と間違えられ、ずいぶんと可愛がられていたようです。
2歳児ばなな組さんでは、
鬼さんはぐっとフレンドリーになります。自ら歩み寄り、頭を撫でたり抱っこしようとしたり。
子ども達にとっては、えらい迷惑な話なのですが…。
幼児組では、鬼はさらにパワーアップして登場します。(本当はかなり息が上がっているものと推察されますが…)
子ども達はあちらこちらへ逃げまわり、必死の形相です。
幼児組になると、なぜか担任が鬼に捕まって連れ去られそうになります。
子ども達よ!今こそ先生への愛を見せるのだ!!
担任への忠誠心がここで示される時です。
担任も「わーーっ助けてぇ〜」と大声で叫びながらうっすら目を開けて…
(誰が助けてくれてるのかな…)とチラ見しているようです。
年長ぶどう組のこの勇姿をご覧下さい!
先生を助けようとみんなで力を合わせて頑張っていますよ!!
あ〜良かった〜。
ひとしきり遊んだ鬼は、保育園の庭でやりたい放題。
今年は流行りの「ピコ太郎」をみんなの前で披露してくれました。
練習…していたのかな??
そして遅ればせながらお福さんが登場!!!
みんなで「にんげんていいな」を踊って終わりました。
やっと終わって安堵の表情を浮かべる子ども達。
ぶどう組さんは このミッションをクリアしたき、卒園できるで ! ヤッター!!
そして、今年もまた鬼は金棒を忘れて行ってしまうのでした。
翌日は立春。横浜保育園にも春が来ましたよ!